普通救命講習に参加しました。
救命の連鎖という言葉をご存じでしょうか。
私たちはいつ、どこで、突然のけがや病気におそわれるかもわかりません。
そんなときに家庭や職場でできる応急手当は病院に行くまでにけがや病気の悪化を防ぐことができます。
けがや病気の中でも最も重篤で緊急を要するものものは、心臓や呼吸がが止まってしまった場合です。
心臓や呼吸が止まってしまった場合への対応を特に救命措置と言われますが、傷病者の命を救い、社会復帰に導くために必要となる行動と一連のつながりを救命の連鎖と言うそうです。
講習ではその救命の連鎖のうち
1.心停止の予防
2.心停止の早期認識と通報
3.一時救命措置(心肺蘇生とAED)
について受講し修了証を受けました。救急隊が到着するまでに、そばに居合わせた人が救命措置を行うことにより傷病者の社会復帰率が2倍以上向上することが実践で理解することができました。